清野菜名がやってた格闘技はボクシング!殺陣やアクロバットもできるヤバい女優!

最近では「今日から俺は!」でまた脚光を浴びている女優・清野菜名さん。清野菜名さんといえば真っ先浮かぶのが「その繊細な身体から繰り出されるアクション」ですよね。そのアクションをみて、清野菜名さんって何か格闘技をやってたの?と思われる方も多い筈です。そこで清野菜名さんと格闘技についての関係性を調べてみました。
目次
清野菜名さんがやっていた格闘技はボクシング!
女優としては稀にみる「アクション」で脚光を浴び続けている清野菜名さん。
そんなアクション女優である清野菜名さんがやっていた格闘技はボクシングです。
清野菜名さんがボクシングを始めたきっかけは、高校生の時に偶然見た映画「バイオハザード」で主演を務めた女優ミラジョボビッチさんのアクション演技を見て、
「私もこんな女優さんになりたい!」
と思った事から、高校一年生の時に芸能系の日本芸術高等学園でアクション部に3年間所属して演技を磨いていました。
そして高校二年生の時には1年に亘り本格的にアクションの演技を追求したいと、アクション養成所に入り、そこでアクション監督である坂口拓さんに格闘技のボクシングを始め、格闘技の立ち回りや殺陣、アクロバットなどの訓練を一通り受けたそうです。
この時の格闘技の経験を活かして、アクエリアスのCMにも清野菜名さんは出演していましたよね。
格闘技の経験からアクション女優としてブレイクした清野菜名さん!
清野菜名さんの経歴を追って見ると、高校進学時にスポーツ推薦を受けるなど元々身体能力が高かったことが分かります。
女優を目指したその当時は、脚光を全く浴びることのない女優さんだったそうです。
しかし、格闘技の経験が清野菜名さんの人生を大きく変えることになります。
それは清野さんが女優の道を諦め、実家に帰ろうとしていた時の事。
偶然に応募した「TOKYO TRIBE」のアクションメンバーオーディションでその動きが監督の目に留まり、急遽映画のヒロイン役に抜擢!
この映画で清野さんは2015年にジャパンアクションアワードベストアクション女優賞とヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しています。
さらに「ウロボロス?この愛こそ、正義。」や「進撃の巨人」にも出演。
その後、知る人ぞ知る有名監督である押井守監督の映画「東京無国籍少女」で格闘アクションだけでなく、サイコな役柄も見事こなし、ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞を受賞しました。
この映画で清野菜名さんは、世界的に高い評価を受ける「若手アクション女優」として名をはせています。
そして近年公開された映画「今日から俺は!」でまた一大脚光を浴びます。
清野さんにとって格闘技とアクションは欠かせないものになったわけですね!!!
その反面、格闘技に異を唱えることも…?
ハリウッドスター・ミラジョボビッチさんに憧れてアクション女優を目指し、確固たる地位を気づいたと思われる清野菜名さん。
そんな清野さんの心中にある疑問が浮かんできます。
それは、
「私にはアクション以外に自信が持てるものがないんじゃないか…?」
という女優・清野菜名さんにしかわからない心の疑問。
押井監督の映画「東京無国籍少女」では格闘シーンよりも心理描写の方が多い感じを受けるんですが、それをしっかりこなしている清野さんを見る限り、「えっ!演技力も十分でしょ!?」と管理人は思ってしまいます。
ですがこれは本人にしかわからない心の葛藤なんでしょうね。
そんな心の疑問を抱いた清野さんは、アクション以外のドラマや映画にも積極的に出演するようになります。
そこでも数々の賞を受賞し、アクションも演技もできる世界的な日本の女優としての地位を確立しています。
俳優の生田斗真さんとも2020年に結婚されましたよね!
公私ともにこれからも清野菜名さんには突っ走っていってほしいと思います!
清野菜名がやってた格闘技はボクシング!~のまとめ
学生時代から元々身体能力が高かった清野菜名さん。
また行動力も伴ってすごい女優さんです。
まだまだ年齢的には若い清野さんですが、ギリギリまで清野さんの格闘アクションを視聴者的には見続けたいですよね~。
格闘アクションがキッチリできる日本の女優さんって少ないじゃないですか?
そこを考えると清野菜名さんの存在って貴重なんですよね~!
ケガなどしなように気を付けて女優への道を益々駆け上がっていってほしいと思います!