さかなクン帽子に国会異例!アレの値段と種類も調べてみた!

2020年2月12日に行われる「参議院国際経済・外交に関する調査会」にさかなクンさんが参加します。さかなクンさんと言えばトレードマークのあの「ハコフグ帽子」ですが国会に参加する以上、あの帽子の着用は当然ダメな気がしますがなんと「異例のOK」だそうです。
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国会の規則も今回のさかなクンさんには当てはまらない!
国会に帽子を着用して参加する場合、国会の規則である「衆議院規則第209条」と「衆議院規則第213条」によれば、
・議長にその旨を届け出て大丈夫ならOK
・病気その他の理由がOK
―とされています。
過去に「ベレー帽がトレードマークだ!」とごねた国会議員の話がニュースで出ていましたが、さかなクンさんの場合、2019年10月に始まった「参議院国際経済・外交に関する調査会内の海を通じて世界と共に生きる日本」の中で「水産資源の管理と保護について」をテーマに国会に参加するわけです。
要するに「海に関するテーマ」の会において、東京海洋大学名誉博士、東京海洋大学客員准教授という肩書を持ち且つ、大学でも教鞭を執り、政府や国連でも活躍しているさかなクンさんにとって、あのハコフグ帽子は「正装」なわけです。
さかなクンさんは、2012年に海に関する研究や啓蒙活動に貢献した「海洋立国推進功労者」として内閣総理大臣賞も受賞しています。
名実ともに「海の博学者」であるさかなクンさんだからこそ今回の国会でのハコフグ帽子着用の異例を認められたわけですね。
当たり前っちゃ当たり前な気がしますが、古い風習やしきたりにうるさい日本でおいて、やっぱり異例が認められるというのスゴイことですよね。
ところであのハコフグ帽子っていくらくらいするの?
いつもの帽子の上にニット帽を被ってるのかさかなクン…やはりあの帽子が本体… pic.twitter.com/l4aJXPj8FS
— りんもっく@新呉鎮守府 (@lynmock) October 20, 2019
今回のさかなクンさんの異例の帽子着用のニュースを聞いて正直思ったことは、
「あのハコフグ帽子っていくらくらいするの?」
です。
皆さんも気になりませんか?
というわけで調べてみたら、さかなクンさんのあのハコフグ帽子は完全オーダーメイド(当たり前か)で気になる価格は大まかにですが8万円から9万円前後のようです。
完全オーダーメイドなので業者さんによって価格は前後しそうですが、結構作るのが大変そうな帽子デザインなので恐らく適正価格なんでしょうね。
さかなクンさんが所持しているハコフグ帽子のバリエーションは?
さかなクンさん、トレードマークのハコフグ防止に使い分けがあることが判明
国会でさかなクンの「ハコフグ帽子」着用OK 礼節を欠かないとの判断 #ldnews https://t.co/LB2eEISZZJ pic.twitter.com/HONEv0QmBt
— ちゃんzuke! \やっほいぐみ🦖/ (@zuke1018nicodia) February 11, 2020
因みにその帽子についてニュース内で少し触れていましたが、さかなクンさんが所持しているハコフグ帽子は、
・冬用ハコフグ帽子
・メッシュ加工の夏用ハコフグ帽子
・水中用ハコフグ帽子
・大学の校章入りの教壇用ハコフグ帽子
・映像合成のクロマキー用ハコフグ帽子
―とこの他にもまだまだ帽子を所持しているそうです。
さかなクン帽子に国会異例!アレの値段と種類も調べてみた!のまとめ
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